京都大学芦生研究林と美山かやぶきの里 -1日目 ・1-
◆ 11月11日(水)☀ ☁
東京駅 🚄 → 京都駅 🚃 → 美山 👟 👟 👟 🚃 → 京都市内 🏢*からすま京都ホテル*
8:00 東京駅発「のぞみ207号」
10:15 京都駅着
🚃 → 美山かやぶきの里へ(約1時間半
国道162号線で北へ向かう。
周山街道(若狭と京都を結ぶ西の鯖街道)の入り口高尾から京都府の中部に位置する南丹市に入る。
❤ 昼食 @旅館いそべ
*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
地鶏鍋 湯葉刺し 天ぷら...etc
👟 👟 👟 美山かやぶきの里散策スタート
美山「北」集落の50戸のうち39棟が茅葺き屋根で、
(ひな壇状の土地に茅葺き屋根の民家が建ち並び、懐かしい日本の原風景そのものである。
国の重要伝統的建造物保存地区に選定(1993年12月) された。
現在は約100人ほどの人々が暮らす静かな集落・・
古くは鯖街道の一本が通っており行商の人々で賑わっていた。
(が、、、今は観光客で賑わっている。
茅葺き屋根は20年に1回は葺き替えが必要で、その費用は800万~1000万円かかるとか・・・。
国から80%の補助があるそうだが大変な額である。
※ 美山民族資料館(築200年
母屋、納屋、蔵の3棟からなる典型的な北山型の建物。
北山型屋根の特徴
①入母屋造り
②板壁・建具は板戸
③屋根に千木(ちぎ)と雪割りを乗せる
千木は「馬乗り」、雪割りは「烏(からす)どまり」とも呼ばれる。
※ 防火用放水銃(62基設置
普段は三角屋根の格納庫に収納されており、電力を使わず水圧で稼働する。
年2回(5月20日と12月1日)点検のため一斉放水される。
一斉放水の様子は → こちら
※ ちいさな藍美術館(築220年
藍染作家の新道弘之氏が私設美術館として2005年に開館。
1階藍染作業場
藍染め液の寿命は約3か月とのことだった。
2階の屋根裏部分には世界の藍染めコレクションが展示されている。
※ 知井八幡神社(創建1071年。現在の本殿は1767年再建
知井九ヶ村の総社として祀られている。
本殿には細かい彫刻が施されており、京都指定文化財になっている。
静かな集落をゆっくり散策しながらバスへ。
🚃 → 同じ道を京都市内へ
続く・・・。
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古き良き日本の原風景・・・ですかね、
白川郷のように、合掌造り とも違うんでしょうね、
軽井沢の民宿がわらぶき屋根だったのを思い出しました、
雪、滑らないでくださいね、
今日も、ご馳走様でした、 by yamaoji
投稿: yamaoji | 2020年12月21日 (月) 21時17分
★yamaojiさん
雪の白川郷へ行ったことがあります。
滑り止めに荒縄を巻いた長靴に履き替えヨッコラヨッコラと(笑
名物の栃餅が美味しかったのを覚えています。
藍美術館では一番にミャオ族の衣装が目に入り、
中越国境の少数民族を訪ねた旅が思い出されました。
雪・・
日本海側から水上辺りまで物凄い雪です。
寒くてもいいから大雪だけは降らないでほしいと思う年の暮れ。
コロナの勢いも収まりそうもありません。
タイも増え始めたようですね。
今年のyamaoji家のクリスマスは如何なものに・・・?
yamaojiさんもまた一つ年を重ねられるのですね。
Merry Christmas & Happy Birthday ‼🎵
投稿: サライ | 2020年12月22日 (火) 19時52分