ロシア世界遺産紀行 - 第8日・其の1 -
Доброе утро
7月15日(土)
24℃
モスクワ
朝食前、散歩に出る。
ホテル前の道路を渡り、地下歩道を通って鉄道駅へ・・
重厚で端正なリーシスキー駅。
建物を入ってすぐのところに、荷物のエックス線検査と金属探知検査があり・・
(外階段を上り直接プラットホームに・・ のペテロザヴォーツク駅とは大違いである。
当然のことながら、ここから先へ入ることはできない。
奥にチケット確認(?)カウンターらしきものが見える。
なるほどなあ、、、、
駅構内から外に出て振り返ると、高架道路の向こうにホテルが見える。
* 朝食 (画像なし
→ コローメンスコエへ
車窓より・・
「地球は青かった」
◆ コローメンスコエ公園
モスクワの南、モスクワ川沿い広がる345haの緑豊かな自然保護公園。
14~17世紀に歴代のロシア皇帝の離宮があったところ。
* スパスキエ門
* ヴォズネセーニエ教会(主の昇天教会)
1532年、イワン雷帝の誕生を祝しヴァシーリー3世が建てた教会。
(左は聖ゲオルグ教会と鐘楼。
八角形の尖塔型屋根を持つ。
石と煉瓦の白が緑の芝生に映え、とても美しい!
緑豊かな庭園内には・・
ピョートル大帝が住んだという小屋(アルハンゲリスクより移築)や実物大(2.13m)のピョートル大帝像。
菩提樹や樹齢700年の樫の木、薬草園がある。
◆ ノボデビッチ修道院
16世紀、ヴァシーリー3世の命により建てられた女子修道院。
(ピョートル大帝の3ヶ月だけ妻だった女性や姉も、この修道院に入っていたという。
* ウスペンスカヤ教会
赤い壁のモスクワバロック様式。
ホール内に「ウラジーミルの聖母(複製)」とイコン。
イコン博物館には、イースターエッグ、修道女の持ち物、黒い衣服、17世紀のタイルペチカetc...
城壁外の湖越しに見るノボデビッチ修道院。
チャイコフスキーは、この湖を散策しながら、「白鳥の湖」の構想を練ったという。
が・・
今では超高層ビルが林立。
続く・・・。
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迎賓館みたいですね!
どこに行っても、天井が高く、yamaoji大好きです、
・・・無知のyamaojiが、なんか気になってる???
そう、宇宙飛行士の某ガガーリンさんのことでした、
地球は青かった・・・・これだけで地球の綺麗さを感じられました、
超高層ビル・・・見ようによっちゃ、某新宿副都心のような・・
今日も、ありがとうございました、 by yamaoji.
投稿: yamaoji | 2017年8月16日 (水) 08時47分
★yamaojiさん
東京駅・丸の内口の天井も素晴らしいですが、
シャンデリアとか窓、人の行き交いなど、雰囲気が大いに違いような気がします。
ガガーリン像は車窓からでした。
ものすごく高く真っ直ぐに立って輝いていました。
ロシア(その頃はソ連だった?)の誇りですね、きっと。
「ヤー・チャイカ」のテレシコワさんも忘れられない宇宙飛行士ですね。
新宿御苑とか浜離宮からの風景に思えました。
こちら、ずっと雨続きで全く嫌になります。
チェンマイ郊外のインパール作戦戦没者慰霊碑のこと、今朝の新聞に載っていました。
投稿: サライ | 2017年8月16日 (水) 14時06分