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2011年1月

2011年1月 1日 (土)

南インド(2004年12月)

ハウスボート

2年前の今頃、
南インドのバックウオーター(水郷地帯)をハウスボートでクルーズした。

ボートは、ツインルーム(トイレ、シャワー付き)が2室と、舳先にリビングルーム、船尾にキッチンがあります。
クルーは、キャプテン・機関士・コックの3人。

お昼前に乗船し、わぁー♪素敵~♪と騒いでる(?)間に、物静かなコックさんが昼食を用意してくれます。
食後、水路の両側に生活する人々を眺めたり、手漕ぎボートや水遊びする子ども達に手を振ったり、水鳥を見たり、枕付きソファでウトウトしたりして過ごします。
夕闇迫る7時頃、舳先には星形のランプが灯り、とてもロマンチック。
コックさんと機関士(とっても陽気)がサービスしてくれる夕食を食べ終わる頃には、すっかり夜も更けて、涼しい風が吹き始めます。
夜の航行は危ないので停泊地(湖の真ん中)に錨を下ろし、朝まで停泊します。
そして、言葉の通じぬ客とクルーの愉快な時間が始まるのですね。
(ひっそり静まりかえった船もありましたが
客が部屋に引き上げると・・(決して追い立てるような仕種は見せません
クルーは、テーブルを片付けてマットを敷き、蚊帳を吊り、星空の下で寝ます。
夜中、そーっと覗くと・・・ 3人共お腹丸出しで寝てました。

昇る朝日を見ながらの朝食後、再びボートはバックウオーターを航行。

87b64098.JPGトッタパリからアレッピーまで、
それはそれは優雅で楽しい旅でした。
ふと見上げた天井に、
イモリがいたりしたけれど。






帰国して一週間後、あの大津波が・・・・・・
 
 
 

『和』のおもてなし@雲の上

--シンガポール航空は、11月から日本路線のビジネスクラスで京懐石を一つの器に盛り込んだ機内食「花ごよみ」の提供を始めた。京都の料亭「菊の井」が献立を担った。--
  と新聞で読み、
昨12月のシンガポール航空機内食が、美味しい記憶として思い起こされる。
 
 配られたメニューには
「鳥そぼろ御飯 秋刀魚の塩焼 ヒジキ ・・・ ・・・」 京都「菊の井」提供とある。
 南インド・チェンナイからの帰国便であるからして
客室乗務員が「beef or fish?」と問うまでもなく、日本人乗客の口からは一様に
 「fish!」「fish♪」「fish!♪」「fish!!!」

--数に限りがございますので、ご希望に添えないこともございます。--
  との添え書きが、より一層ソワソワドキドキ感を煽るのでした。
まあ、もちろん、どなた様のお腹にも無事、その気高くも美しい機内食は収まったわけですけれど。
 
 しかし・・・ 
ギャレー付近に漂う独特の匂い。 外国人には辛かったに違いない。 

客室乗務員の微笑み、機内食の美味しさ、機体の充実度 、、、 etc
シンガポール航空の「世界に誇るホスピタリティー」が実感されたことでした。

エコノミークラスでさえ(!)こうなのですから、ビジネスクラス、ファーストクラスは・・・・ 推して知るべしなのでありましょう。


最近の日本路線、中間食(?)に「オムスビ」を出す航空会社が多くなりましたね。
未だ、「お味噌汁」にはお目にかかったことはないですけれど・・・・
                                                                                                                            
 

TSU・NA・MI

チェンナイ --タミルナド州の州都
マハーバリプラム --素朴でのんびりした村
ポンディシェリー --とても美しい海岸(風が強く波も荒いが・・・
カニャークマリ(コモリン岬 --3つの海がひとつになる大きな大きな海
アレッピー --白い砂浜に映える椰子の緑
コチン --独特の漁法が素敵

長い間ポルトガル・オランダ・フランス・イギリスの植民地だった海沿いの町々
(その街並みを旅行者は美しく思うわけだが
何ごともなかったかのように暮らしている(ようにみえる)穏やかな人々

被害が明らかになればなるほど
2週間前の美しい光景が思い出され胸が痛む。

c6f8a0a8.JPGコチンにあるユダヤ教のシナゴーグの中
20世紀の初め頃には2万人いたユダヤ人も、
イスラエル建国後ここを去り、
今は13人だけしか残っていないという。
毎週礼拝は行われているが「ラビ」はいない。

床は200年前の中国製手書きタイル
 
 
 

Do they know it's Christmas?

f6b8244c.JPG聖地巡礼に来ている彼等
額と胸の印は
縦だったり横だったり
宗派によって違うらしい

664e7d1f.JPG

神の手は何処に?

いずれにしろ
彼等の【絶対者】は ・ ・ ・ ・ ・
 
 
 
 

ナディヤが私にくれたもの

b9095f8f.JPG【清らか】としか言いようのない微笑。

マリーゴールドとジャスミンの花で作った花飾りを買ってくれと言う。
大人たちが売っているものに比べれば、はるかに粗末なものだが自分で作ったのだろう。
10ルピー出すと適当な長さにちぎって首にかけてくれる。

撮った写真を送ってほしそうな素振りを見せる。
アルファベットは書けないらしく(そもそも字が書けないのかもしれないし住所もないのかもしれない)ホテルの警備員がホテルの住所と【Nadhiya】と書いてくれる。
今まで何人の観光客に写真を撮ってもらったのだろう。
そして何人の人が送ってあげただろう。
ホテルの詰め所に毎日通うのか。
自分宛に手紙が来ていないかと・・・・・
絹のサリーを身に着けることなど一生ないだろう境涯を思うと胸が詰まる。

物乞いをしないですむ人生を祈る。


インドの物乞いは、より哀れを誘うために我が子を傷つけたりする、と聞いたことがある。
そうかもしれない、と思わざるを得ない下半身不具者を何人か目にした。
あれほど神と共に生きている人々なのに、この酷さはいったい・・・
 
 
 

清浄な右手

9b01f3cf.JPG南インドの定食『ミールス』
料理を小さな器に入れお盆にのせた定食
(北インドでは『ターリー』

親指と人指し指と中指で食べる
難しい~


左下から
ダール(豆カレー
チキンカレー
エビカレー
サンバル(野菜の角切り入り豆スープ
ラッサム(タマリンドで味付けした野菜スープ
ほうれん草カレー
ニンジンとインゲンのカレー
グリーンピース
オニオンサラダ

バナナの葉の上(左から
ヨーグルト
白いご飯
ブリヤニー(炒めたご飯
チャパティ(小麦のパン
豆の甘汁(デザート

お盆の左側
パパル(豆のお煎餅のようなもの
 
 
 

祈りの大地

b4df7791.JPGインド亜大陸最南端の地
カニャークマリ
アラビア海とインド洋とベンガル湾
3つの海がひとつになる
ヒンドゥー教の聖地

アラビア海に真っ赤な太陽が沈み
インド洋に大きな朝日が昇る

具体的な何かを問われても
答えはないだろう純粋な祈りの姿に胸が震える

私も思わず手をあわせた
為すべきことを為し
水 土 火 風 空
その何処かひとつへ静かに還っていけますように、、、と

c02954c9.JPG
My life has been an open book
I have no secrets and
I encourage no secrets
      --- Mahatma GANDHI




私の生涯は開いた本のようなものだ
私は秘密を持たないし秘密を持とうとはしない
   --- マハトマ・ガンジー
 
 
 
 
 
 

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